IELTS Life Skills test
*5月30日 一部記事を修正、追記しました。
こんにちは。
全く更新しないまま気がついたらビザの延長申請の時期になってました。6月末に配偶者ビザの2年半の期限が切れるので久しぶりにGOV.UKをのぞいてみました。
お、前よりも説明が増えて詳しくなっています。グッジョブ!例えば、
You don’t generally need to send in things like WhatsApp messages, Skype history or photos of you together.
(基本的に、WhatsAppのメッセージやスカイプの履歴、二人の写真などは送る必要はありません。)
僕もスカイプの履歴や写真を送りましたが、あれはいらなかったのか。。。結構準備するの面倒だったんだけどなぁ。
If you’re applying to join your partner in the UK, you’ll need to send other proof, for example WhatsApp messages, Skype history or photos of you together.
(英国内のパートナーと暮らすために申請する場合は、WhatsAppのメッセージやスカイプの履歴、二人の写真などの証明できるものを送る必要があります。)
説明が変更されていました。やっぱり国外からの申請には写真など二人の関係を証明できるものが必要みたいです。(5月30日 追記)
英語力の要件が変更に
前回(2015年12月)と変更になっていたのはKnowledge of Englishのパート。延長更新の場合はCEFR level A2以上をクリアしなければいけない、とのこと。
A2はTOEICで最低225点ほど、IELTSで4ほどなのでそこまで難しいレベルではありません。
申請は6月上旬の予定だけど、万が一テストに落ちたことを考えて4月上旬に受けてきました。
試験当日
僕はロンドンのHolbornにあるInternational House Londonが試験会場。事前のメールの指示通り試験時間の20分前に到着。パスポート以外の荷物を全て預けて自分の番を待ちます。どこにも時計がないので(腕時計も預けないといけない)どれくらい待っているのかわかりませんでした。
しばらくすると、別室で写真撮影や指紋採取、声の録音など取り調べ準備作業でたらい回しに。替え玉で受験できないよう入念なチェックが行われます。
が、スタッフが慣れていなくてなんかバタバタしてるぞ。手際がすこぶる悪いぞ。2年前に受けたときもスタッフが慣れてなくてなんかギクシャクしてたけど、2年経ってもこれなのね。さすが、This is Britain。
そして、試験本番。
二人一組で受けます。試験内容はサンプルテストをご参考に。
IELTS Life Skills(ページ下部にサンプルテストと音声ファイルがダウンロードできます。)
基本的に興味のあることや自分のことなどについてお互いに話しあう感じです。僕に出されたお題は「今まであげたプレゼントについて」とか「音楽について」。
ガイダンスによると日常会話でテーマに上がりそうなことに聞かれるようです。
• personal details/experiences
• family and friends
• buying goods
• work
• health
• leisure
• education/training
• transport
• housing
• weather
試験時間は20分ほど。採点方法は以下の4点。
・情報を取り入れる能力
・情報を伝達する能力
・コミュニケーションがとれるスピーキング力
・議論に参加する姿勢
(IELTS for UKVI よくあるご質問 | ブリティッシュ・カウンシル)
昔受けたIELTS General/Academicのスピーキングセクションに比べたら簡単です。試験官に聞かれる質問も難しくありません。サンプルテストに一通り目を通したくらいで、特に対策はしませんでした。
どれくらい話せていれば合格ラインなのかがはっきりわかりませんが、質問にはそれなりに答えられたし、特に言葉に詰まったこともなかったのできっと大丈夫だろうと思っています。
結果は7日後にオンラインで確認できます。
次は、申請書の記入と関連書類の準備。前回の申請とほぼ同じ内容なのでそこまで大変じゃないはず・・・!